「絵を描くのは楽しい」 園児ら笑顔で表彰式に参加 新報幼児画コンクール


「絵を描くのは楽しい」 園児ら笑顔で表彰式に参加 新報幼児画コンクール 新報幼児画コンクールで表彰される園児=22日、那覇市泉崎の琉球新報ホール
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 第57回新報幼児画コンクール(琉球新報社主催、県造形教育連盟共催)の表彰式が22日、那覇市泉崎の琉球新報ホールで開かれた。

 県内の2~5歳の幼稚園、こども園、保育園児らから5355点の応募があり、優秀賞629点、入選2487点が選ばれた。表彰式に参加した園児らは緊張した面持ちで壇上に上がり、満面の笑みで賞状を受け取るなど、会場は温かい拍手に包まれた。

 優秀賞に選ばれた仲宗根愛月(るな)ちゃん(5)=うるま市、希望の星保育園=は大きなヒマワリの絵を描いた。花が大好きだといい「絵を描くのは楽しい。わくわくする」と笑顔を見せた。

 同じく優秀賞の浦添恵太ちゃん(5)=うるま市、かなさ保育園=は家族旅行で訪れた東京タワーの絵を描いた。「ずっと行きたかったから描いた。絵は楽しい」と照れくさそうに話していた。

 (渡真利優人)

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