沖縄署は24日、本島中部の女性に裸の写真を撮影させ、その画像を自身のスマートフォンに送らせたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで本島南部に住む自営業の男(29)を逮捕した。同署によると容疑を否認している。
調べでは2021年12月17日、SNSを通じて知り合った当時18歳未満の女性に対し、裸の写真を撮影して送信するよう要求し、児童ポルノを製造した疑い。
男はことしの11月8日、10代女性の裸の画像をインターネット上に流出させ、不特定多数の利用者が閲覧できるようにしたとして、リベンジポルノ防止法違反容疑で沖縄署に逮捕されていた。男が所持していたスマホを解析するなど調べを進める中で、今回の被害が発覚した。