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県パチスロ組合が16万円 子どもの貧困 解決役立てて


県パチスロ組合が16万円 子どもの貧困 解決役立てて 琉球新報社の外間聡取締役地域読者局長(左から3人目)に寄付金を手渡す県パチンコ・スロット協同組合の新垣善彦理事長(同2人目)=26日、那覇市泉崎の琉球新報社
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 県パチンコ・スロット協同組合(新垣善彦理事長=写真左から2人目)=が26日、那覇市の琉球新報社を訪れ「りゅうちゃん子どもの希望募金(りゅうちゃん募金)」に16万2805円を寄付した。同組合の寄付は9月に続いて今年2回目となる。寄付金は11月に開催した第16回チャリティーゴルフ大会に参加した組合員から寄せられた。
 贈呈式で新垣理事長は「子どもの貧困問題は沖縄の最優先課題。微力ながら今後も継続して寄付できれば」と話した。
 寄付金を受け取った琉球新報社の外間聡取締役地域読者局長(同3人目)は「大変ありがたい。寄付金は助成団体へ適切に充てていきたい」と謝意を示した。 (渡真利優人)