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小松基地騒音で 住民、7次提訴 金沢地裁


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 航空自衛隊小松基地(石川県小松市)の騒音を巡り、周辺住民ら1510人が26日、自衛隊機や米軍機の夜間飛行差し止めや損害賠償を国に求める第7次訴訟を金沢地裁に起こした。
 原告弁護団によると、原告は基地周辺の3市に居住。騒音によって難聴などの健康被害や睡眠妨害があると訴えている。夜間帯などに運航させないよう防衛相に求める行政訴訟も起こした。