宜野湾市職員を飲酒運転疑いで逮捕 通勤途中の検問で酒のにおい 「昨日の酒、抜けたと思った」 浦添署


宜野湾市職員を飲酒運転疑いで逮捕 通勤途中の検問で酒のにおい 「昨日の酒、抜けたと思った」 浦添署 パトカー(資料写真)
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 浦添署は8日、西原町呉屋の町道で基準値を上回る酒気を帯びた状態で車を運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で宜野湾市職員(47)を逮捕した。「昨日飲んだが、酒は抜けたと思った」などと話し、容疑を否認している。容疑者は通勤途中だったとみられ、交通検問で酒のにおいがしたという。

 逮捕容疑は8日午前7時55分ごろ、西原町道で飲酒運転した疑い。

 宜野湾市は「飲酒運転根絶に取り組んでいる中、職員が摘発されたことは大変、遺憾だ」とコメントを出した。