沖縄、インフルエンザ、5週連続で警報 


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 沖縄県は22日、5週連続でインフルエンザ流行警報が継続していると発表した。12~18日に県内定点医療機関から報告のあった患者数は1530人で、定点当たり28・33人だった。流行警報は定点あたり30人以上で発令され、10人未満で終息する。

 患者の年齢階級別では5~9歳が499人と最多で、続いて10~14歳368人、1~4歳176人、15~19歳144人などとなっている。教育機関では13~16日の間に学年閉鎖が3施設、学級閉鎖が27施設で確認された。

 保健所別の定点当たり患者報告数は多い順に八重山57・67人、南部29・29人、北部28・00人、那覇市26・50人、中部24・50人、宮古24・25人となっている。
  (嘉陽拓也)