有料

<りゅうちゃん募金>県パチスロ協会40万円/「子の貧困対策で貢献」


<りゅうちゃん募金>県パチスロ協会40万円/「子の貧困対策で貢献」 募金を手渡す県パチンコ・スロット協同組合の新垣善彦理事長(左から3人目)と琉球新報社の普久原均社長(同4人目)ら=19日、那覇市泉崎の琉球新報社
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 県パチンコ・スロット協同組合(新垣善彦理事長)は19日、那覇市泉崎の琉球新報社で、県共同募金会と同社が共同で行う「りゅうちゃん子どもの希望募金(りゅうちゃん募金)」に40万円を寄付した。 
 同組合は、元プロ野球選手を招いた少年野球教室や、子どもの貧困対策などを行う団体への助成金贈呈など、子どもの健全育成を目的とした活動に注力している。新垣理事長=左から3人目=は「子どもの貧困は県にとって大きな課題。少しでも地域の皆さまの役に立てるよう、今後も募金を継続していきたい」と思いを込めた。 (西田悠)