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強人ら1600人 力蓄え 宮古島 トライアスロン


強人ら1600人 力蓄え 宮古島 トライアスロン 互いの健闘を誓い乾杯する選手たち=12日、宮古島市平良のJTAドーム宮古島(喜瀨守昭撮影)
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 【宮古島】14日号砲の第38回全日本トライアスロン宮古島大会(宮古島市、琉球新報社主催)の出場選手を歓迎する「ワイドーパーティー」が12日、5年ぶりに宮古島市平良のJTAドーム宮古島で開催された。選手ら約1600人が参加し、久々の交流を楽しみながら、本番に向けてエネルギーを蓄えた。 (1面に関連)
 今回から選手への影響も考慮して酒類の提供はなくなった。選手たちはソフトドリンクを片手に、宮古そばなどの食事に舌鼓を打った。大会の年齢制限の65歳を迎えた山本雅一郎さん(65)=福岡県=は所属する「スーパーマンクラブ福岡」の仲間約20人とテーブルを囲んだ。「ワイドーパーティーがあると盛り上がりが違う。最後の大会だから頑張りたい」と話した。一緒に参加する妻の早智子さん(64)と「夫婦でフィニッシュするぞ」と目標を掲げた。 (友寄開)