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<訃報>少年野球指導者 棚原清昌氏


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 棚原 清昌氏(たなはら・せいしょう=少年野球指導者)15日午前3時12分、病気のため浦添市内の病院で死去、77歳。北中城村字安谷屋出身。自宅は北中城村字安谷屋。告別式は19日午後2時半から3時、お別れ式(ミサ)は同3時から3時20分、一般焼香は同3時20分から5時。北中城村字安谷屋525番地、城徳寺にて。葬儀委員長は比嘉一郎(ひが・いちろう)さん。

 2013年まで43年間にわたり少年野球チーム安谷屋ライオンズの監督を務めた。両足まひから手術を経てつえに頼りながら少年野球を指導した。少年野球を通した健全育成に尽力し、第11回(1988年度)琉球新報活動賞(社会)を受賞した。