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日赤県支部に1122万円 本社受け付け 企業、個人から


日赤県支部に1122万円 本社受け付け 企業、個人から 普久原均社長(右端)から目録を受け取る日本赤十字社県支部の上間司事務局長(中央)、事業推進課・救護係長の崎山翔平さん=19日、那覇市泉崎の琉球新報社
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 琉球新報社は19日、能登半島地震の被災地を支援しようと、県内の企業や個人などから募った義援金1122万2071円を日本赤十字社県支部に託した。
 那覇市泉崎の同社で、普久原均社長が同支部の上間司事務局長に目録を手渡した。
 琉球新報社は2月にも同支部へ義援金1224万6470円を寄託している。
 普久原社長は「一日も早い復旧・復興につながってほしい」と話した。目録を受け取った上間事務局長は「被災地は厳しい状況が続いており、県民のみなさまにも関心を持ち続けてほしい。2度目となる心のこもった義援金を、責任を持って全額届けさせていただく」と述べた。
 義援金は東京都の日赤本社を経て、被災した4県が設置する義援金配分委員会に渡される。