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数十グラム部品落下 千歳の空自が発表


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 航空自衛隊第2航空団(北海道千歳市)は23日、2月と3月の2回にわたり、飛行中の戦闘機F15から部品が落下していたと発表した。いずれも重さ数十グラムで滑走路などを探したが、見つからなかった。被害報告もないという。
 第2航空団によると、2月1日に小松基地(石川県)と千歳基地を往復したF15DJ(小松基地所属、2人乗り)の前脚部分から金属製リング(重さ11グラム)が落下。3月4日にはF15Jから金属部品(重さ50グラム)が落下した。