宮古郷友連合会が13万円 「一番近い外国の隣人」


宮古郷友連合会が13万円 「一番近い外国の隣人」 琉球新報社の普久原均社長(前列右)に義援金を手渡す沖縄宮古郷友連合会の富田詢一会長(同左)、亀川博薫副会長(後列左)、前里清光事務局長=30日、那覇市の琉球新報社
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 沖縄宮古郷友連合会(富田詢一会長)は4月30日、那覇市の琉球新報社を訪れ、台湾地震義援金として13万5千円を託した。同会は同7日、浦添市のアイム・ユニバースてだこホールで第34回藝能まつりを開き、会場に募金箱を設置し寄付を募った。

 富田会長は「台湾は宮古にとって、一番近い外国の隣人」と思いを語った。亀川博薫副会長は「地震で家を失い、衣食住に困っている人たちに役立ててほしい」と語った。