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岩国の基地で 日米親善デー オスプレイなど参加


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 米軍岩国基地(山口県岩国市)は5日、基地を一般開放する恒例行事「日米親善デー」を開催した。地上展示や、最新鋭ステルス戦闘機F35B、輸送機MV22オスプレイが航空ショーに参加し、好天に恵まれ約11万3千人(基地発表)が楽しんだ。親善デーは45回目。会場には戦闘機などが地上展示され、航空ファンらが熱心にカメラに収めた。
 オスプレイを巡っては昨年11月、米軍横田基地(東京)所属機が鹿児島県沖で墜落する事故があった。大阪府豊中市の会社員辻村昌治さん(55)は「オスプレイの訓練飛行を初めて見た」と驚いていた。
 また伊豆諸島の鳥島東方海域で海上自衛隊のヘリコプターが墜落した事故を受け、海自は航空ショーを取りやめた。