豊漁と海上安全を願う5年に1度の祭り「常陸大津の御船祭」が3日、茨城県北茨城市で開かれた。
約600人が全長約15メートル、重さ約7トンある木造の「神船」を引っ張ったり揺らしたりしながら、約1キロの路地を引き回すと、沿道から大きな歓声が上がった。
みこしと約50人を乗せた船は、同市の諏訪神社付近を出発。路上に敷き並べた木材の上を滑りながら進んだ。水戸市から来た金田達也さん(35)は「初めて見た。熱気を感じた」と興奮した様子で話した。
(共同通信)
豊漁と海上安全を願う5年に1度の祭り「常陸大津の御船祭」が3日、茨城県北茨城市で開かれた。
約600人が全長約15メートル、重さ約7トンある木造の「神船」を引っ張ったり揺らしたりしながら、約1キロの路地を引き回すと、沿道から大きな歓声が上がった。
みこしと約50人を乗せた船は、同市の諏訪神社付近を出発。路上に敷き並べた木材の上を滑りながら進んだ。水戸市から来た金田達也さん(35)は「初めて見た。熱気を感じた」と興奮した様子で話した。
(共同通信)