四国地方の天台宗の寺で14年間にわたり性暴力を受けたとして、50代の尼僧叡敦さん=法名=が60代の住職らの僧籍剝奪を求めている問題で、天台宗務庁(大津市)の担当者が7日、住職の寺を立ち入り調査したことが分かった。取材に対し、住職は「天台宗から何も話さないように言われている」とコメントを避けた。
有料
性暴力告発受け寺を調査
この記事を書いた人
琉球新報朝刊
![Avatar photo](https://ryukyushimpo.jp/uploads/2023/09/favicon-21x21.png)
四国地方の天台宗の寺で14年間にわたり性暴力を受けたとして、50代の尼僧叡敦さん=法名=が60代の住職らの僧籍剝奪を求めている問題で、天台宗務庁(大津市)の担当者が7日、住職の寺を立ち入り調査したことが分かった。取材に対し、住職は「天台宗から何も話さないように言われている」とコメントを避けた。