東日本大震災の津波で大きな被害が出た福島県いわき市の小名浜港で25日、今シーズン初めてカツオが水揚げされた。
この日のカツオの水揚げ量は200キロと例年に比べ少なかったが、初夏の味覚到来に港は活気に包まれた。
水揚げした第22寿和丸を所有する会社の野崎太取締役(41)は「南の漁場ではカツオの群れが形成されていなかったが今後に期待したい。刺し身でおいしく食べてほしい」と話した。
(共同通信)
東日本大震災の津波で大きな被害が出た福島県いわき市の小名浜港で25日、今シーズン初めてカツオが水揚げされた。
この日のカツオの水揚げ量は200キロと例年に比べ少なかったが、初夏の味覚到来に港は活気に包まれた。
水揚げした第22寿和丸を所有する会社の野崎太取締役(41)は「南の漁場ではカツオの群れが形成されていなかったが今後に期待したい。刺し身でおいしく食べてほしい」と話した。
(共同通信)