Bリーグの年間王者を決めるチャンピオンシップで準優勝を果たした琉球ゴールデンキングスは1日、沖縄市のコザゲート通りなどでシーズン報告会(キングス商店街主催)を開いた。選手らを一目見ようと、雨が降る中、約1万8000人(主催者発表)が駆け付けた。
岸本隆一選手は「苦しさ、喜びを分かち合い、かけがえのない時間を過ごした。次に向けて、皆さまの応援を胸に進んでいきたい」と振り返り、来季への意気込みを語った。
「準優勝おめでとう」と書いたカッパを着込んだ宜野湾市の50代の山城政枝さんは「不安なときもあったけど、結果を残してくれた。ありがとうと伝えたい」と感謝した。
与那原町から家族で訪れた児童(10)は「応援するので来季も頑張って」とエールを送った。 (玉城文)