太平洋戦争末期に起きた福岡大空襲から79年となるのを前に、福岡市の円応寺(えんのうじ)で八十回忌の慰霊法要が16日営まれ、参列した空襲体験者や遺族ら約30人が手を合わせ、犠牲者を追悼した。13歳で被災した入江住子さん(92)も参列し、法要後の語り合う会で「平和がどうか続きますように」と願った。
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福岡大空襲79年で法要
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琉球新報朝刊
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太平洋戦争末期に起きた福岡大空襲から79年となるのを前に、福岡市の円応寺(えんのうじ)で八十回忌の慰霊法要が16日営まれ、参列した空襲体験者や遺族ら約30人が手を合わせ、犠牲者を追悼した。13歳で被災した入江住子さん(92)も参列し、法要後の語り合う会で「平和がどうか続きますように」と願った。