過重な基地負担なお　玉城デニー知事＜宮森小慰霊祭　登壇者あいさつ＞

　あの事件から65年、戦後79年を経てもなお、沖縄には多くの米軍基地が存在し続けており、過重な基地負担を強いられ続けている。

　基地から派生する事件・事故が繰り返されている。

　沖国大ヘリ墜落、普天間第二小での窓枠落下など、安全であるべき学校において、児童生徒の安全を脅かすようなことがあってはならない。

　これからを担う子どもたち、宮森の子どもたちを思い、平和で豊かな沖縄を築いていくため、全身全霊を尽くすことを誓う。