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紅こうじ死亡調査93人に


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 小林製薬の紅こうじサプリメントを巡る健康被害の問題で、本社がある大阪市の横山英幸市長は8日、摂取後に死亡した疑いがあると遺族などから相談を受けた事例のうち、因果関係を調査している人数が5日時点で93人になったと公表した。相談を受けたのは233人分となった。横山氏は記者団に「件数は増えたが、市の意思決定に変更はない」として、引き続き市としてもサプリの摂取状況や健康被害の原因について調査を進める方針を強調した。