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ラジオ沖縄番組 九州・沖縄1位 民放連、「730」取材


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 「2024年度日本民間放送連盟賞」の九州・沖縄地区審査発表会が9日、福岡市内であり、ラジオ沖縄の「白線と青い海~早川さんと饒平名さんの730(ナナサンマル」(竹中知華アナウンサー制作)がラジオ教養番組部門の1位に選ばれた。
 教養部門地区1位は2年連続。同番組は中央審査に進み、全国7地区の中から最優秀賞が発表される。
 昨年10月に放送された同番組は、ラジオ沖縄にかかってきた一本の電話をきっかけに制作された。
 県内の自動車通行が右側から左側に変わった1978年7月30日の「730(ナナサンマル)」に携わった大分県在住の早川さんと沖縄県在住の饒平名さんがリスナーの協力を得ながら約50年ぶりに再会を果たす内容となっている。
 (吉田健一)