上空から次々とパラシュートで降下する米兵＝15日午後4時51分、嘉手納町の米軍嘉手納基地（大城直也撮影）
琉球新報朝刊 【中部】沖縄市、嘉手納町、北谷町でつくる「嘉手納飛行場に関する三市町連絡協議会」（三連協）は20日、米軍嘉手納基地でのパラシュート降下訓練と、嘉手納基地所属米兵の酒気帯び運転についての抗議要請文と、嘉手納基地の戦闘機などによる騒音被害が増えているとして、対応を求める要請文を日米関係機関に郵送した。宛先は第18航空団、沖縄防衛局、在沖米国総領事館、外務省沖縄事務所。
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嘉手納基地でのパラシュート降下訓練の抗議要請文では立て続けの訓練実施は同基地でのパラシュート訓練の常態化を招くものだとして、同基地でのパラシュート降下訓練を行わないこと、伊江島補助飛行場の滑走路を早急に整備することの2点を求めた。
（福田修平）
