委員長に就任した外間ひろみ氏（前列中央）、副委員長の宮国麻弥子（同左）、書記長の喜瀬実名子氏（同右）、教文部長の金城文子氏（後列左）、賃金・財政部長の砂川歩氏＝２日、那覇市古島の教育福祉会館委員長に就任した外間ひろみ氏（前列中央）、副委員長の宮国麻弥子（同左）、書記長の喜瀬実名子氏（同右）、教文部長の金城文子氏（後列左）、賃金・財政部長の砂川歩氏＝２日、那覇市古島の教育福祉会館
琉球新報朝刊 県高等学校障害児学校教職員組合（高教組）の執行委員長に1日、前副委員長の外間ひろみ氏（60）が就任した。副委員長は宮国麻弥子氏、書記長は喜瀬実名子氏、教文部長に金城文子氏、賃金・財政部長に砂川歩氏が就いた。任期は2年。専従役員5人中4人が女性。
外間委員長は1964年4月生まれ、那覇市出身。88年に琉球大学を卒業し90年に教員採用。初任地は那覇高校で南風原、森川特別支援学校、普天間、那覇工業、泊などに勤務。2022年から副委員長を1期務めた。外間委員長は「子どものことを中心に考えながら、教職員として働く仲間の健康と生活を守る取り組みを進めていく。平和活動にも積極的に取り組んでいきたい」と抱負を語った。
（外間愛也）
