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中城村長選、16年ぶりの投票か 村議の比嘉護氏が出馬意向 沖縄


中城村長選、16年ぶりの投票か 村議の比嘉護氏が出馬意向 沖縄 比嘉護氏
この記事を書いた人 Avatar photo 梅田 正覚

 7月3日の任期満了に伴い、県議選と同日の6月16日投開票の中城村長選に新人の村議、比嘉護氏(63)=無所属=が出馬する意向を固めたことが25日、分かった。

 現職の浜田京介氏(61)は出馬せずに、後継に新人の比嘉麻乃村議(49)=同=を指名した。護氏は本紙の取材に「現職は密室で後継候補を決め、4回目の無投票当選を計画した。このやり方はおかしい」と述べ、選挙戦に臨む意向だ。

 中城村長選は浜田氏が当選した2008年以来、16年ぶりの選挙戦となる見通し。

比嘉 護(ひが・まもる) 1960年4月27日生まれ。中城村当間出身。沖縄国際大卒。2022年の同村議選で初当選した。 

(梅田正覚)