林芳正官房長官は20日の記者会見で、イランのライシ大統領らの死亡を受け「突然の訃報に接し、深い悲しみの念に堪えない。イラン政府、国民、遺族に深甚なるお悔やみを申し上げる」と述べた。中東情勢への影響に関し「引き続き状況を注視する」とした。ライシ師らの乗ったヘリコプターは19日、山中で墜落した。
林氏は、自身が日イラン首脳会談に同席し、ライシ師と面会したと紹介。同乗していて死亡したアブドラヒアン外相とも、外相時代の昨年8月に会談したと振り返った上で「哀悼の誠をささげる」と語った。
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「深い悲しみ」 林官房長官
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琉球新報朝刊
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