韓国・ソウルを訪問中の池田竹州副知事は28日、ジンエアーの朴炳律(パクビョンリュル)代表と面談した。池田副知事は、下地島空港への新規就航や、3月末から韓国・釜山と那覇間で直行定期便が約4年ぶりに再開したことへ感謝の意を伝えた。
ジンエアーは29日から、宮古・下地島(下地島空港)と韓国・ソウル(仁川国際空港)間で国際線を新規就航し、週5便を定期運航する。
朴代表は、同社が2012年から那覇―ソウル路線、15年には那覇―釜山路線が就航していることに加えて、下地島―ソウル路線が新規就航することについて「今後は他の沖縄路線と同様に安定した路線になるよう取り組みたい」と話し、県ソウル事務所と連携していく意向を示した。
池田副知事は「韓国から沖縄への来訪者がさらに増えることを期待する」と述べた。
同日、大韓航空やアシアナ航空とも意見交換を実施した。 (與那原采恵)
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池田副知事が 新規就航感謝 ジンエアー代表に
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琉球新報朝刊
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