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国家戦略特区 沖縄を高評価 内閣府が合同会議


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【東京】内閣府は29日、沖縄を含む国家戦略特区に指定された12区域を対象に、規制改革のための特例措置事業の活用状況などを評価する合同会議を開いた。沖縄は2023年度に認定された事業の活用例が2件あり、その積極性や達成状況が評価された。新規事業で、人材不足による新石垣空港の国内線保安検査場の慢性的な混雑解消に向けた取り組みなど3件を提案していることも高く評価された。
 (嘉数陽)