県は6日、首里城近くにあった中城御殿(なかぐしくうどぅん)の復元や跡地整備について検討する有識者委員会(田名真之委員長)を那覇市の八汐荘で開催した。国宝などの資料を展示・収蔵するため優先的に維持するとしている御内原エリアについて、往時と比べ建物の高さが高くなることなどが確認された。
御内原エリアは、国宝の「玉冠」など尚家関係資料を那覇市歴史博物館から移し、展示・収蔵室を設ける予定。(與那原采恵)
有料
御内原エリア 建物かさ上げ 中城御殿検討委
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琉球新報朝刊
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