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幹事懇談会開催 自民改めて打診 衆院憲法審


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 衆院憲法審査会は6日、自由討議を行った。自民党は緊急時の国会機能維持を巡り、改憲条文案作成の土台となる論点整理を示す方針を表明した。条文化作業を行う場として、反対党派も含めた幹事懇談会の開催を改めて打診した。立憲民主党は、テレビCMやインターネット広告を規制する国民投票法改正を優先すべきだと主張し、反対姿勢を維持した。
 自民は5月30日にも幹事懇談会を提案した。