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与野党構成が焦点 県議選告示


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 第14回県議会議員選挙が7日告示され、投開票の16日に向けた選挙戦に突入した。玉城デニー知事を支える県政与党が過半数を維持できるかが最大焦点。県政で野党の自民は、公明や維新など中立の立場を取る勢力と合わせて過半数を狙う。2026年の知事選への影響も大きく、次期衆院選など国政の動向にも関わる。各党は東京から党幹部を派遣するなど支援を強化する。各候補者は選挙区内を回り、重要政策などを訴えて、有権者に支持を呼び掛ける。
 (’24県議選取材班)(1面に関連)