10日に開かれた沖縄経済同友会の6月例会で、台北駐日経済文化代表処那覇分処の王瑞豊処長が「台湾総統選挙と近年における台沖関係の進展」と題して講演した。頼清徳新総統について「沖縄に対して一定の理解と認知度を持っているはずだ」と話した。
王氏は、頼氏が台南市長時代の2011年に、沖縄県議会の議長らに台湾訪問を要請したことや、19年に石垣市や糸満市の平和祈念公園を訪れたことなどを紹介した。 (沖田有吾)
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台湾・頼新総統 「沖縄を理解」 台北那覇分処長が講演
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琉球新報朝刊
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