沖田 有吾 沖縄県グローバルマーケット戦略課は20日、照屋義実副知事が7月1日から3日にかけて、日本国際貿易促進協会（国貿促）訪中団に参加し中国・北京を訪問すると発表した。
照屋副知事は30日に出発する。1日午前は県の独自日程として、清朝時代に病気や事故などで亡くなった琉球人を埋葬した北京市郊外の「琉球国墓地」跡地などを訪れ、県関係の事業者との昼食会にも参加する。2～3日は国貿促の日程として中国商務部との会議やセミナー、中国企業訪問、要人との面談などが予定されている。国貿促の訪中団は4日以降、南京を訪問するが、照屋副知事は県議会の対応もあるため帰国する。
（沖田有吾）
