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不信任決議案に西銘氏反対討論 沖縄県議選にも言及


この記事を書いた人 Avatar photo 嘉数 陽

 【東京】立憲民主党が20日に提出した岸田内閣不信任決議案を巡り、衆院本会議では自民党幹事長代理を務める、県選出の西銘恒三郎衆院議員が反対討論に立った。16日投開票の県議選の結果に言及し「政治の世界は積み重ねが重要だ。県議選でも、日々目の前の課題と虚心に向き合ってきた一人一人の積み重ねがあるからこそ、結果につながった」と述べ、大勝した成果を強調した。

 西銘氏は、自民党が「政治活動の自由と政治資金の透明性を両立した、政治資金規正法の改正案を今国会に提案」し、各党の提案を反映させて成立させたとアピールした。

 (嘉数陽)