米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設に向け、沖縄防衛局が大浦湾側でのサンゴ移植に着手したことを受け、ヘリ基地反対協議会は2日、県庁で県の担当者と面談し、県独自の継続的な現場監視活動や調査を実施することなどを求めた。
要請に対し県側は、週に2回ほど職員を現地に派遣し、陸上から目視による海上作業の確認を実施していると説明した。
これに対して参加した市民は、県が調査船を出すなどより積極的な対応を要望した。
(知念征尚)
米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設に向け、沖縄防衛局が大浦湾側でのサンゴ移植に着手したことを受け、ヘリ基地反対協議会は2日、県庁で県の担当者と面談し、県独自の継続的な現場監視活動や調査を実施することなどを求めた。
要請に対し県側は、週に2回ほど職員を現地に派遣し、陸上から目視による海上作業の確認を実施していると説明した。
これに対して参加した市民は、県が調査船を出すなどより積極的な対応を要望した。
(知念征尚)