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核燃料の搬出先 具体化せず懸念 青森の中間貯蔵で住民


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 今夏にも原発の使用済み核燃料が初めて搬入される計画の中間貯蔵施設(青森県むつ市)について、県は2日、青森市で県民向けの説明会を開いた。住民からは、貯蔵終了後の燃料搬出先が具体化しないことを懸念する声が相次いだ。県は5日までに県内の他5カ所でも説明会を開く。