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軍用地評価地目 「適正に見直し」 土地連 照屋新会長ら


軍用地評価地目 「適正に見直し」 土地連 照屋新会長ら 土地連の(左から)伊藝卓省副会長、照屋清秀会長、金城敦副会長=5日、那覇市の琉球新報社
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 県軍用地等地主会連合会(土地連)の会長に就いた読谷村軍用地主会の照屋清秀会長(74)ら新役員が5日、那覇市の琉球新報社を訪れ、就任を報告した。
 6月26日に北谷町で開いた理事会で選出した。副会長には、糸満市軍用地主会の金城敦会長(65)、金武町軍用地主会の伊藝卓省会長(61)の2人が就いた。照屋会長は「軍用地などの評価地目の適正な見直しを実施していく」と話した。任期は2年。土地連によると、6月末現在の会員数は約4万1千人。(石井恵理菜)