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「首相は大統領に抗議を」 米兵の事件巡り 公明が合同会議


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 公明党は11日、在沖縄米兵による性的暴行事件を巡り、外交部会などの合同会議を国会内で開いた。米軍関係者の性犯罪事案が相次ぐ状況は極めて深刻だとして、岸田文雄首相がバイデン米大統領に抗議すべきだとの意見が出た。今後、党として再発防止策を検討することも確認した。会議後、上田勇外交部会長らが記者団に明らかにした。