【中国時報】多様な相談に対応 外国人労働者窓口を設置 台北駅


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 台北市労工局の外国人労働者インフォメーション・センターは先ごろ、台北駅内にインフォメーション・カウンターをオープンした。当日は、早くも多くの外国人労働者が相談に訪れ、税金問題や公共交通機関の利用方法まで、さまざまな相談が寄せられた。
 業務時間は、毎週日曜で、国により異なる行動パターンに合わせ、インドネシア語とタイ語による相談受け付けは、午前9時から午後1時。午後1時から5時までは、タガログ語とベトナム語で相談を受け付ける。
 労工局によると、台北市の外国人労働者は現在、3万4千人余。ほとんどが家政婦や介護人として働いている。