【中国時報】台湾利用者対象 新サービス展開


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 31日の羽田―台北・松山空港の直行便就航に伴い、全日空(ANA)は台湾からの定期便利用者を対象としたサービスを展開している。携帯電話の無料貸し出しや、整備場の無料見学などに、早くも話題が集まっている。

 携帯電話の貸し出しは、搭乗前に予約をすれば、到着後すぐに同社カウンターで受け取れるというもので、使用期間は30日。レンタル料、保証金などすべて無料となる。日本国内での通話には30秒60円の通話料が掛かるが、出国の際まとめてクレジットカードで支払える。
 整備場の見学は、これまでも行われていたが、台湾でも放映された木村拓哉さん主演のドラマ「GOOD LUCK(グッド・ラック)」の影響などで、見学希望者は激増しており、今のところ今年の予約受け付けは終了しており、来年の予約を受け付けている。