【中国時報】国際花博覧会が開幕 日本など35ヵ国出展


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 国際花博覧会(インター・フローラルEXPO)が11月6日、台北で開幕した。開催期間は、171日間。91・8ヘクタールの広大な会場は、五つのエリアに分かれ、それぞれ特色ある展示を展開。来年2月までに800万人の入場者を見込んでいる。

 見どころは、日本、オランダ、ベトナムなど、それぞれの特色を生かした35カ国の展示館。屋外では、1万平方メートルに迫る巨大な「花の海」があり、12月にはポインセチア、旧正月前後には水仙と、季節を感じさせてくれる。既に350万枚の前売り券が販売されており、平日でも平均3万人の入場者がいる。その8割が当日券を購入しているため、主催者側では、入場者総数800万人達成に自信を見せている。