大知名人がチンシラー


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 9日のマルキューカップチヌ釣り大会に合わせて、マルキューフィールドテスターの大知昭さんが沖縄を訪れた。大知さんはこれまで数回沖縄を訪れ、県内でも多くのチヌ釣り師が影響を受けてファンも多い。

 8日は辺野古漁港で良型のイトヒキアジを釣り上げ、9日は大会会場前で35センチぐらいのチンシラーやミーバイを釣り上げ沖縄の釣りを満喫した。

 「沖縄の魚は本土の魚より引きが強く、スピードもある。身近なポイントでも、とんでもない大物がヒットしたりと何度訪れても楽しみな所」と次の来県を誓った。

マルキューカップ釣り大会
 8日午後8時から9日午前中、泡瀬漁港を主会場に平成23年マルキューカップチヌ釣り大会が開催され、263人が参加して日ごろの腕を競った。今年もポイント選びが勝敗を大きく分け、名護漁港と浜田漁港をポイントに選んだ釣り人が上位入賞の大半を占めた。

〈上位入賞者〉
1位 金城直人 5尾 5・65キロ
2位 荻堂寛教 5尾 4・03キロ
3位 大嶺 均 5尾 3・89キロ
4位 佐次田渉 5尾 3・64キロ
5位 奥間義諭 5尾 3・63キロ

 寒く、荒れた天気が続きますが、安全第一にマナーを守って釣りを楽しみましょう。
(おきなわ釣王国社・仲栄真修)

1月9日、泡瀬漁港内でチンシラーを釣った大知昭さん
昨年12月25日、那覇一文字で1・6キロアカジンを釣った宮城岳幸さん
1月8日、泡瀬一文字で63センチ、3・5キロのタマンを釣った喜屋武敬太さん(チームOSC、エサ・アオリイカ)
1月3日、伊計島沖、マイボートで3・27キロのアカジンを釣った東徳嶺太さん
1月9日、平成23年マルキューカップチヌ釣り大会の上位入賞者
1月5日、海中道路で1・76キロのアオリイカを釣った内間武志さん
1月1日、東村でオーマチ75・5センチ、4・6キロとカツオ62・5センチ、3・9キロを釣った金城進也さん
昨年12月29日、渡嘉敷一文字、フカセ釣りでオキナメジナ、ヒレーカー、イラブチャーなどを釣った神谷響くん(白川小5年)