宜名真で県記録カンパチ


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 5日午後10時ごろ、大城康喜さんは、アーラミーバイを狙って宜名真の荒磯へ降り立った。エサの冷凍サバを針に掛けて20メートルほど投げ込んで、大物のアタリを待ったが、朝方近くなってもエサ取りのアタリばかり。とうとう朝6時ごろに最後の冷凍サバを投げ込んで、アタリを待っていると30分ほどで軽い前アタリの後、大物竿(ざお)が海面に突き刺さった。

 しかし、アーラの大物用に準備したタックルだったので、1分弱で足元まで寄せてみると、135・3センチ、25・6キロの沖縄県記録となる大物カンパチであった。

 各地で釣り人のマナーが問われています。安全第一にマナーを守って釣りを楽しみましょう。(おきなわ釣王国社・仲栄真修)

10日、佐敷海岸でウキ釣りで52センチ、2・12キロのチンシラーを釣った宮城啓佑さん(チームちんぐゎー)
9日、国頭海岸で56センチ、3・54キロのイラブチャーを釣った外間修さん
5日、熱田漁港で76センチ、3・66キロのコチを釣った座間味哲夫さん
9日、屋我地のウキ釣りで54センチ、2・78キロのチンシラーを釣った平田均さん
6日、宜名真海岸で県記録のカンパチ135・3センチ、25・6キロを釣った大城康喜さん
6日、宜野湾付近で、116センチのタチウオをルアーで釣った伊敷正幸さん
6日、辺野古沖の平島で61センチ、3・2キロと57・6センチ、3キロのタマンを釣った上當淳さん
8日、那覇一文字で67センチ、4・25キロのタマンを釣った安室朝如さん(エサ・タコ)
1日、ガレッジセールの川田広樹さんは伊是名沖の流し釣りでヤキータマンやガーラなどを釣って、大漁だった(釣船第1大盛丸)