25日の夕方、目取間進さんは職場の同僚と那覇一文字北の新堤へと渡った。昨年もこの時期にこのポイントで竿(さお)を出し、75センチのタマンを釣り上げた目取間さん、早速シガヤーダコを餌に仕掛けを遠投してアタリを待つ。最初のヒットは午後7時ごろ、68センチ、4・2キロのタマンを釣り上げた。26日午前0時30分、また同じ竿にヒット、重量感はあるものの意外にすんなり寄って来たのは75センチ、5・4キロの大タマンで昨年に続いての快挙。ゴールデンウイークまでの期間、那覇一文字ではタマンフィーバーが続く。
安全第一にマナーを守って釣りを楽しみましょう。
(おきなわ釣王国社・仲栄真修)