【中国時報】インターネットでビザの申請可能に 年末から、台湾政府外交部


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 台湾政府外交部(外務省)はこのほど、今年年末までにインターネット上でのビザ申請システムをスタートさせると発表した。申請者はネット上で資料を記入した後、海外の台湾政府出先機関における面接と指紋押印を経て、ビザの発給を受けることになる。

 同制度は、外国人労働者や外国人配偶者の出身国であるインドネシア、タイ、フィリピン、ベトナムから適用を開始。ノービザ協定を結んでいる41カ国やアメリカのパスポート所有者、インターネット環境整備が遅れている国は対象外となる。