【中国時報】地検SNS意外な人気 宜蘭、相互交流が可能


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 宜蘭地方検察署がインターネット上に開設したSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)フェースブックのサイトが、若いネット族に意外な人気を博している。同署では「新しい試みにリスクは付きものだが、若い世代との接点を開拓したい」と意欲を示している。

同サイトでは来年の総統選挙や国政選挙へのクリーンキャンペーンを行うほか、検察長、主任検察官や各部署の担当者がコメントをアップ。利用者もメッセージを残すなど、相互の交流が可能なサイトになっている。
 台北市にある法学部の学生は「なかなかよくできている」と同サイトを評価。法律や検察に関する疑問をサイトにメッセージとして残せば、現役の検察担当者から直接回答を得ることができて面白いと、実体験を語っている。