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10月12日に開幕する第5回「世界のウチナーンチュ大会」の直前市町村説明会が30日午前、県庁で開かれた。市町村担当者ら50人が参加し、直前に迫った大会の準備状況を確認した。
あいさつで大会実行委員会の知念英信幹事長は「世界のウチナーンチュたちが、故郷の各市町村を訪れた時、沖縄に帰ってきたのだと実感する。ぜひ地元の島言葉で語り合ってほしい」と呼び掛けた。
同委員会の照喜名一事務局長は「ポスター5千枚用意した。各市町村で持ち帰って地元の商店街などに貼ることで世界のウチナーンチュたちを歓迎のムードを盛り上げてほしい」と協力を呼び掛けた。
市町村担当者から大会参加者の移動手段などについて質問があった。【琉球新報電子版】