パイロットやキャビンアテンダントというと、高給で華やかな職業というイメージだが、保険会社から見れば“危険”な職業。職業スポーツの選手や潜水士、高層ビルの窓の清掃員同様、生命保険に加入することができない職業として扱われている。
保険会社によると、職業の危険度を6段階に分け、最も危険度が高い職種の従事者は、保険会社としてリスクが高いとして、加入を断っている。
パイロットなどは、会社が法人として契約してはいるが、保証額は通常の10分の1以下だ。
旅客機の乗務員や高層ビルでの作業員など「地に足が着いていない」職業は、保険会社から見れば危険な職業。生命保険への加入は難しいが、がん保険など健康に関する保険は、問題なく加入することができる。