【中国時報】海外便の予約殺到 旧正月9連休で満席続出


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 久々の9連休となった来年の旧正月。家族で海外旅行に出掛けようと、早くも航空会社には予約が殺到している。特に、バリ島、北海道の人気は高く、大手数社の定期便は軒並み満席、キャンセル待ち状態で、航空会社では臨時便の運航も検討している。

 中華航空では、バリ、東京、札幌の順に人気が高く、エバエアーではオーストラリア、札幌、バリが人気で、2社ともすでに全ての便が満席となっている。東京は、東日本大震災による客離れがあったが、回復の兆しが顕著だ。
 一方、まだ空席が残る路線は、中華航空のクアラルンプール、福岡、ソウルの3路線。エバエアーのバンコク、香港・マカオなどの路線。比較的不人気とはいえ、予約の8割5分は埋まっており、早めの予約が必要だ。