【中国時報】昨年のレシートくじ1等 コンビニ3社で24人


社会
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 昨年1月から10月、レシートくじの1等1千万元(約2500万円)の当選者が、セブン―イレブンなど主要コンビニ3社だけで24人に上ったことが分かった。面白いことに、高額当選したのは、いずれも少額消費のレシートだった。

 全国に4700店余を展開するセブン―イレブンでは、1等が14人、特別賞200万元(約520万円)が14人と最多。ファミリーマートは1等8人、2等3人とセブン―イレブンに次ぎ、ライフも1等2人、特別賞1人という結果だった。
 当たりの出た店舗は台北に集中しており、中でも文教地区や商業地区など、人通りが多い地区の店舗に集中。なぜか高額当選はいずれも少額レシートで、中には25元(約65円)の飲み物を1本買って1等に当選した例もあった。