【中国時報】台中空港、145万人利用 13%の成長率


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 台中空港の利用者数が昨年、延べ145万人に上ったことが分かった。成長率は12・97%。台湾と中国を結ぶ路線では、台中の上海、厦門、福州の3路線は、台湾で最も人気の路線となっている。

 現在、台中空港に就航しているのは、台湾の華信、立栄、復興航空など4社と中国の国際、山東、南方航空など6社。復興航空の台中・上海路線の昨年の搭乗者数は延べ4万8300人。搭乗率は85・29%と非常に好調。立栄の深〓路線は、88・3%と、中台間では最高の搭乗率だ。
 台中路線人気を受け、キャセイ航空の子会社・港龍航空も5月から、毎日2便、香港路線を就航させる。他にも、東南アジアや中国の航空会社2、3社が就航の可能性を見るため、現地を視察に訪れている。

※注:■は土ヘンに「川」